黒柴さくらの母ちゃん観察日記!from「虹の橋」~ろばの耳~

見つからない

お母ちゃんがアタシの写真を探して
もう3日ほどファイルを漁っているわ
お母ちゃんの頭の中には
それはもうハッキリクッキリと写真の構図が見えているのに
どうしても写真のデータが見つからないらしいの・・・
実を言うと、もう3年間も探しているのよ
折に触れては思い出して探すけど見つからないの・・・
こんなに探しても見つからないんだから
本当はそんな写真ないんじゃないかしらね・・・
お母ちゃんは
「すっごく可愛かったから撮ってないはずがない」って言うけど
あまりにも可愛い瞬間で印象が強過ぎて
写真を撮ったような気がしているだけで
本当は心のシャッターを切っただけなんじゃないかな?って・・・
この頃では思ってるアタシなの
もういい加減諦めて、写真のフォルダを漁るのは止めて欲しい気もするの
だってね・・・
お母ちゃんは泣くんだもの・・・ほんといつまで経ってもAHOよね
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7月に読んだ本

2015年7月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:3675ページ
ナイス数:191ナイス

さよならの手口 (文春文庫)さよならの手口 (文春文庫)感想
笑った~久しぶりにすごく笑ってしまった。でも、ホントは笑いごとじゃないよね^^;事件そのものも陰惨だし、相変わらず満身創痍で孤軍奮闘する葉村晶、彼女も四十の声を聞いてなかなか大変そうで同情を禁じ得ないし悪いとは思うけれど、やはり笑ってしまう。いい人に思えてた大家も意外とそうでもなかったし、頼れる存在に思えた桜井も結局はイマイチ。事件は終わっても後に禍根を残す気の重い状況だったのに、最後にサックリ不安解消して一番助けになってくれたのはあのおっちゃんだったとはね・・・やっぱり笑うしかないね^^;
読了日:7月30日 著者:若竹七海
ダイイング・アイダイイング・アイ感想
人を死なせてしまった罪への罰の在り方を問う、という意味では「虚ろな十字架」と共通するものがあると思うけれど、こちらはオカルトじみている分だけ深刻さが薄いと思う。美菜絵の身に起きたことは悲劇だけど、ミドリの身に起きたこともまた悲劇。これは罪を償う機会を奪われたことで生まれた悲劇ではないかと思う。彼女にしても江島にしても犯した罪を償っていればこうはならなかっただろう気がする。同時に岸中玲二にも立ち直るチャンスが生まれていたのではないかと思う。償いと赦しがうまく噛み合ってはじめて人は不幸から立ち直れるのかも…
読了日:7月28日 著者:東野圭吾
ベルサイユのばら 12 (マーガレットコミックス)ベルサイユのばら 12 (マーガレットコミックス)感想
11巻より好きだった。ル・ルーのママは不道徳な子だったのね~(笑)でも、本当のところはどうなんだろう?当時の道徳観から見るとそれほど不道徳でもないんじゃないか、と思う。それにしてもあの二人にこういうなれそめがあったとは・・・ まあ確かに、ベルサイユでは珍しい仲良し夫婦という設定ではあったけどね^^ ソフィア、登場場面の少なさと比較してすごく印象深い好きなキャラクターだったから、同じく好きだったジェローデルとの絡みは嬉しいお話。2人がハッピーエンドならよかったのにね~
読了日:7月26日 著者:池田理代子
マスカレード・ホテル (集英社文庫)マスカレード・ホテル (集英社文庫)感想
ストーリーは面白かった。新田という男はたぶんビジュアルも恰好よく英語も出来て正義感に溢れるいい男だと思う。尚美は美人で有能なホテルウーマン。これは絵に描いたようなカップルの探偵ものとしてシリーズ化するのだろうな、と思える。でも、シリーズ化してもそれほど読みたいとは思わないかも・・・わたしとしては、尚美も新田もちょっとウザイ(この日本語としてはどうなのか?と思う言葉が一番ピッタリくる)たぶん、自分が一番正しいと思い込んでいて押しつけがましい感じがするせいだと思う。あくまでも私感。
読了日:7月23日 著者:東野圭吾
虚ろな十字架虚ろな十字架感想
死刑制度廃止には反対だが、人を殺せば必ず死刑というのは違うと思う。それが良いこととは言わないが、世の中には法で裁かれる以上に厳しく自分自身に裁かれている犯罪者もいると思う。小夜子は沙織に「生まれ変われる」と言ったけれど、小夜子の持論通りなら沙織は死刑となるべきであって輪廻転生でもしない限り「生まれ変わる」チャンスはない。そのことをどう考えていたのか・・・。少なくとも自分をクズと知っている蛭川や作造よりも、小夜子をおぞましいと思うわたしがおかしいのか? コメント欄へ続く
読了日:7月20日 著者:東野圭吾
私本・源氏物語 (文春文庫)私本・源氏物語 (文春文庫)感想
二十歳の頃に1度読んで腹の皮が捩れるぐらい笑った本。でも、大笑いしたこと以外には「フナずしや…」の歌しか覚えてなかった。というよりも歌がインパクト強過ぎて他を忘れていた(笑)今回再読して見ると意外にホロリとなるシーンや考えさせられるシーンもあって驚いたけど、これはきっと30年の歳月がわたしを変えたせいもあるのだろう。考えてみればこの作品を書かれた時の田辺氏と今のわたし、同じ年齢。田辺氏の書かれる中年の気持ちが分かるようになったのかも・・・(苦笑)
読了日:7月18日 著者:田辺聖子
流星の絆流星の絆感想
半分も読まない内に功一が鼻につくというか兄妹の内で一番賢く頼りになるようで実は典型的な「策士策に溺れる」じゃないかという気がしてきた。兄妹を破滅へと導きそうでイヤな感じがしたけれど、読み進めて、行成の誠実さや人間の大きさ、戸神家の円満振りを見るにつれ、この物語に悲劇的な結末は有り得ないと確信した。この登場人物たちで不幸な結末など作りようがない、必ずきらめく星のようにきれいなハッピーエンドになると思えた。真犯人が分かると、途中で感じた彼への不満とか不快感もスッキリ納得できる。
読了日:7月14日 著者:東野圭吾
骸の爪骸の爪感想
第1作と違い、ホラーに見えるが実はまったくホラーではない。人間の業は幽霊よりも怖いというお話。そして正義感や善意が残酷な結末を呼んでしまった典型的な悲劇。松月の体についてはすぐに分かったので真備の「バツニ」発言にちょっと不快感を覚えたけど、最後に彼自身がそれを反省するシーンがあって納得。最後、いくら古木とはいえ柘榴の木を草刈り鎌で伐るというセリフに違和感を抱かないのは真備らしくないじゃないか・・・ここだけは不満。 今作には関係ないけど、道尾君は真備の傍に奥さんがいること話したのかな?気になる。
読了日:7月10日 著者:道尾秀介
背の眼背の眼感想
ホラーというほどには怖くない。ホラーっぽいミステリー。でも、ラスト近く亮平の言葉で一気にホラー化(こんな日本語ありか?^^;)真備が主人公のシリーズもの第1作だけど、ホラー小説としてなら亮平を主人公のシリーズにした方がいいんじゃない?もう少し成長したらアリソン・デュボワみたいになれそう(笑)それにしても真備が求めている答えはここにあると分かっているのにこれから先も他の場所を探求し続けるのかと思うと納得いかないな~ まあ、作者もこの時点ではシリーズ化出来ると思っていなかったのかな?とりあえず「骸の爪」に進む
読了日:7月6日 著者:道尾秀介
王朝懶夢譚 (文春文庫)王朝懶夢譚 (文春文庫)感想
后になるために育てられた内大臣の姫。その育ち故に戯れで人の心をもてあそんでしまうような傲慢さも持ちつつ、本性はまっすぐで優しい。そんな月冴姫が真実の愛を手に入れるまでの冒険(?)物語。平安の都らしく怪しいモノが跋扈する。時代考証を気にせず書かれたコメディかと思えばかなり厳しい風刺も効いている。最後はハッピーエンドなのだけど、その裏には生まれたばかりの小さな姫が犠牲になるかもしれないという棘が刺さっていて少し痛い。
読了日:7月1日 著者:田辺聖子

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Akiki Ukky

Author:Akiki Ukky
黒柴さくら
2006年2月14日生まれ
ただ今「虹の橋」観光旅行中
お空はアレルギーも病気もなくて快適快適!
でも、時々はお父ちゃんとAHO母に手紙でも出そうかしらね~

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